環境依存文字について
肺がん検診精度管理調査(検診機関用)調査票
肺がん検診精度管理調査(検診機関用)調査票です。

「令和6年度がん検診精度管理調査(検診機関用)御記入の際のお願い」(ホームページ上に掲載)を参照の上、回答してください。
※回答にあたり、環境依存文字を使用することはできませんので、ご注意ください。

調査票の提出が完了すると、提出内容のダウンロード画面が開きますので、保存するなどして保管してください。
ブラウザの「戻る」「更新」ボタンを使用すると正しく処理できませんので、使用しないでください。
印は必須項目です。必ずご記入ください。
60分間通信がない(ページ移動がない)場合、タイムアウトとなり入力内容が破棄されます。 ご記入に時間がかかる場合は一時保存をご利用ください。
肺がん検診精度管理調査(検診機関用)調査票


【回答者様へ】
ご回答の前に以下を必ずお読みください:
⓵ 令和6年度に実施した(もしくは現在実施中の)検診についてお答えください。
⓶ 回答は〇(実施)か×(未実施)でお答えください。ただし以下の場合は△としてください(後日再調査を行います)。
(△:令和6年度に確実な実施予定があるが、回答時点ではまだ実施していない)
⓷ 貴施設で回答が分からない項目については、必ず関係機関(都道府県・市区町村・医師会・外注先検査機関等)に確認してお答えください。
  もし自治体や医師会等から予め回答を指定されている場合は、それに従って回答してください。
  ただし、★が付いた項目には貴施設が回答してください(検診機関ごとに体制が異なるため)。
【1】
(200文字まで)
【2】
(200文字まで)
【3】
(200文字まで)
【4】
(200文字まで)
鹿児島市
【5】
(ハイフン区切り) 入力例:012-345-6789
【6】

1.対象者への説明

解説:
⓵下記の7項目を記載した資料を、検診機関に来場した対象者全員に、受診前に個別に配布されたかをお答えください。
(ポスターや問診票など持ち帰れない資料や、口頭説明のみは不適切です。)
⓶受診時に貴施設で配布された場合、あるいは、貴施設以外(自治体等)が受診勧奨時に配布された場合※のどちらでも〇です。
  ※あらかじめ資料内容を確認し、下記の7項目が含まれている場合は〇と回答してください。


【7】
【8】
【9】
※精密検査結果は、個人の同意がなくても、市区町村や検診機関に対して提供可能(個人情報保護法の例外事項として認められています)

【10】
【11】
【12】
【13】

2.質問(問診)、及び撮影の精度管理
【14】
※質問は必ずしも対面による聴取で実施する必要はなく、受診者に自記式の質問用紙を記載させることをもって代えることができます。また、加熱式タバコについては「カートリッジの本数」を「喫煙本数」と読み替えます。
【15】
※有症状者がいなかった場合は、診療へ誘導するルールが予めあれば〇と回答してください。
【16】
【17】
【18】
※デジタル撮影の場合、日本肺癌学会が定める画像処理法を用いることを指します。
※※仕様書とは委託元市区町村との契約時に提出する書類のことを指します。(仕様書以外でも何らかの形で委託元市区町村に報告 していればよい)
 ・貴施設(もしくは医師会等)が仕様書に明記した撮影機器・撮影方法が学会の方針に準じており、かつ、貴施設が仕様書内容を遵守している場合に〇と回答してください。

●この質問は「×」しか選択できません。「精度管理調査回答に関するQ&A」をご確認ください。

【19】

3. 胸部エックス線読影の精度管理

解説:二重読影と比較読影(1)~(4)について
⓵ 外部(自施設以外の医師、地域の読影委員会等)に読影を委託している場合は、委託先の状況を確認して回答してください。
⓶ 自治体・医師会等が検診機関に対して委託先を指定しており、本調査の回答を指定している場合は、それに従って回答してください。(★以外)        
⓷自治体や医師会等が把握していない場合は、検診機関が直接委託先に確認して回答してください。

【20】
【21】
※読影医の要件
・第一読影医:検診機関などで開催される「肺がん検診に関する症例検討会や読影講習会(注3)」に年1回以上参加していること
・第二読影医:下記の1)、2)のいずれかを満たすこと
 1)3年間以上の肺がん検診読影経験があり、かつ検診機関などで開催される「肺がん検診に関する症例検討会や読影講習会(注3)」に年1回以上参加している
 2)5年間以上の呼吸器内科医、呼吸器外科医、放射線科医のいずれかとしての経験があり、かつ検診機関などで開催される「肺がん検診に関する症例検討会や読影講習会(注3)」に年1回以上参加している

【22】
 ※二重読影の結果、「肺がん検診の手引き」(日本肺癌学会肺がん検診委員会編)の「肺がん検診における胸部X線検査の判定基準と指導区分」の「d」「e」に該当するものを指します。
【23】
【24】
 
【25】
※地域保健・健康増進事業報告の要精検者はE判定のみです。
【26】
【27】

4.喀痰細胞診の精度管理

解説:
⓵ 検査を外注している場合は、外注先施設の状況を確認して回答してください。
⓶ 自治体・医師会等が外注先施設を指定しており、回答を指定している場合は、それに従って回答してください。

【28】
※業務を委託していない場合は回答不要です。回答欄にハイフン(-)を入力してください(空欄にしないでください)。
※※仕様書以外でも何らかの形で委託元市区町村に報告していれば可です。医師会が仕様書を作成している場合は、医師会の仕様書を確認して回答してください。

●この質問は「×」または「-」しか選択できません。「精度管理調査回答に関するQ&A」をご確認ください。

【29】
【30】
【31】
【32】
※がん発見例については必ず見直しを実施してください。
 またがん発見例が無い場合でも、見直す体制があれば○と回答してください。
【33】
【34】

5. システムとしての精度管理


(プロセス指標値の解説は別紙解説資料をご参照ください)


【35】
※市区町村を介して受診者に結果を通知する場合は、市区町村に遅くとも4週間以内に通知していれば〇です。
【36】
※地域保健・健康増進事業報告(注5)に必要な情報を指します。
【37】
※ 地域保健・健康増進事業報告(注5)に必要な情報を指します。


【38】
【39】
※当該検診機関に雇用されていないがん検診専門家や肺がん診療の専門家などを指します。
【40】
※ ・本調査では令和〔4〕年度のプロセス指標値について回答してください。
    ・貴施設単独で算出できない指標値は、自治体等と連携して把握してください。また自治体等が集計した指標値を後から把握することも可です。
【41】
【42】

注1 肺がん診断に適格な胸部エックス線撮影:日本肺癌学会編集、肺癌取扱い規約 改訂第8版(肺がん検診の手引き2020年改訂版)より
  背腹一方向撮影を原則とする。適格な胸部エックス線写真とは、肺尖、肺野外側縁、横隔膜、肋骨横隔膜角などを含むように正しく位置づけされ、適度な濃度とコントラストおよび良好な鮮鋭度をもち、中心陰影に重なった気管、主気管支の透亮像ならびに心陰影及び横隔膜に重なった肺血管が観察できるもの
注2 日本肺癌学会編集、肺癌取扱い規約 改訂第8版(肺がん検診の手引き2020年改訂版)より
   1: 間接撮影の場合は、100mmミラーカメラと、定格出力150kV以上の撮影装置を用いて120kV以上の管電圧により撮影する。
   やむを得ず定格出力125kVの撮影装置を用いる場合は、110kV以上の管電圧による撮影を行い縦隔部の感度を肺野部に対して高めるため、希土類(グラデーション型)蛍光板を用いる。定格出力125kV未満の撮影装置は用いない
   2: 直接撮影(スクリーン・フィルム系)の場合は、被検者-管球間距離を150cm以上とし、定格出力150kV以上の撮影装置を用い、120kV以上の管電圧及び希土類システム(希土類増感紙+オルソタイプフィルム)による撮影がよい。やむを得ず100~120kVの管電圧で撮影する場合も、被曝軽減のために希土類システム(希土類増感紙+オルソタイプフィルム)を用いる
   3: 直接撮影(デジタル画像撮影)の場合は、X線検出器として、輝尽性蛍光体を塗布したイメージングプレート(IP)を用いたCRシステム、平面検出器(FPD) もしくは固体半導体(CCD、CMOSなど)を用いたDRシステムのいずれかを使用する。
   管球検出器間距離(撮影距離)150cm以上、X線管電圧120~140kV、撮影mAs値4mAs程度以下、入射表面線量0.3mGy以下、グリッド比8:1以上、の条件下で撮影されることが望ましい
   4:撮影機器、画像処理、読影用モニタの条件については、下記のサイト(日本肺癌学会ホームページ、肺がん検診について)
   に掲載された最新情報を参照すること
    https://www.haigan.gr.jp/modules/lcscr/index.php?content_id=1
注3 下記講習会の具体的内容は、日本肺癌学会ホームページ(肺がん検診について)を参照すること
       https://www.haigan.gr.jp/modules/lcscr/index.php?content_id=1
      「肺癌取扱い規約 第8版 肺がん検診の手引き改訂について」、「肺癌取扱い規約第8版「肺がん検診の手引き」改訂に関するQ&A」
      ・「肺がん検診に関する症例検討会や読影講習会」
      ・「他施設や都道府県単位、あるいは日本肺癌学会等が主催する胸部画像の読影に関するセミナー・講習会」
注4 喀痰の処理法・染色法:日本臨床細胞診学会、細胞検査士会編集「細胞診標本作製マニュアル」参照
       http://www.intercyto.com/lecture/manual/resp_manual.pdf
       細胞診判定: 肺癌取扱い規約、日本肺癌学会ホ―ムページ(肺がん検診について)参照
       「肺癌検診における喀痰細胞診の判定区分別標準的細胞」
       https://www.haigan.gr.jp/modules/lcscr/index.php?content_id=1
注5 地域保健・健康増進事業報告:
       全国の保健所及び市区町村は、毎年1回国にがん検診の結果を報告します。
       この報告書では、受診者数、要精検者数、精検受診者数、発見者数等を性・年齢階級/受診歴別に報告することになっており、国や地域の保健施策上、大変重要な基礎資料となります。

【43】
(9999文字まで)
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お問い合わせ先
部署名 保健予防課
電話番号 099-803-6927
メールアドレス hokenyobou@city.kagoshima.lg.jp
鹿児島県電子申請共同運営システム(e(いー)申請)